簿記を勉強するには、読む、聴く、書くことです。
テキストを読む。多くの人はまずここから始めるとおもいます。
文章がわかりやすく説明されていれば理解することもできると思います。
ただ、覚えるべきポイントを自分で探さなければいけません。
ポイントになる部分を軽視してしまったり、覚えなくてもよいところに重点を置いていたり・・・
スムーズに理解できているうちはよいですが、わからないところが出てきた時に、
どこを探せば問題が解決するのか躊躇して時間と労力がかかります。
DVDや講義を見る。聴く。
音や映像があった方が明らかに理解しやすいです。それにDVDなら再生して何度も繰り返してみることができます。
ただ、映像だけみているとわかったつもりになりやすいという欠点があります。
DVDを見終えて、
いざ、問題を解こうとすると「???」どこから手をつけてよいのかわからなくなる事があります。
サブノートを作る。
「ノートを取らない」で勉強する方がいます。見たり聴いたりすれば頭に入っている。
テキストに書いてあるしDVDをみればわかるし・・・と
書いて覚えるなんてアナログ的でいやだと感じている方もいるかもしれません。
しかし、
書くという作業自体が記憶させるのにもっとも効果的な方法であると脳機能科学でも立証されています。
私の教室では、板書をノートに丸映ししてもらっています。
そして、講師が話す言葉を極力テキストやサブノートにメモしてもらうようにしていただいてます。
サブノートを作るメリットは3つあります。
ひとつ目はサブノートを作成すること自体に意味があります。
講義の内容を自分なりに考え、まとめるので、講義の内容を深く理解することができるようになります。
もうひとつは、後日、そのときの講義内容がわからなくなったときに、確認する際に使う。
自分でまとめたものをみると、その時の内容を鮮明に思い出すことができるようになります。
そして、3つ目は、
ノートのページが増えるたびに、勉強した証ができていくということです。
貯金箱にお金が入っていくのと同じで、増えれば増えるほど喜びを感じ、同時に自信になっていきます。
中で最も重要なのは、ひとつ目です。
当通信講座が多くの通信講座や簿記学校のテキストと大きく違うことがあります。それは、
メイプルのテキストには、あえて解説や解釈といったものをほとんど入れていません。
DVDを見なければ何の事やらさっぱりわからないようになっています。
DVDをみながら、私の講義を聴きながらテキストを作るという作業をしてもらいます。
こうすることで、理解力は確実に上がるからです。
当教室の多く受講生の方が実証しています。
そして、できあがったノートは、勉強したと実感させてくれるオリジナルのテキストになります。
それを何度も読み返すことで、簿記の知識が深く刻み込まれるようになります。
ノートの書き方
できたノートは読み返すほどに力がついてくる。
←メイプルの受講生だった方(小池さん)のノート。
かなり読みこまれています。
簿記の勉強をはじめて1ケ月で合格されました。
彼女は、このノートをいつも持ち歩いていて、仕事の合間など、時間を見つけては何度も読み返していたそうです。
ノートを作ることで、簿記の本質を深く理解することができます。
暗記学習よりも断然学習スピードが違ってきます。
簿記2級は3級に比べ、勉強範囲が広がり、難易度も上がります。
わからないところをすぐに解決していかなければ、習得まで相当の時間がかかります。
なにより、勉強を続けていくモチベーションが下がってきます。
簿記2級を簡単に効率よく習得するには、いつでも質問できる環境であることが重要です。
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